壁面収納の後悔ポイント3選!失敗体験から学ぶ取り入れたい便利アイデア

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壁面収納の後悔ポイント3選!失敗体験から学ぶ取り入れたい便利アイデア

「図書館みたいな収納棚が欲しい!」「大容量の本棚がほしい」と考えて、壁面収納を検討するかたも多いのではないでしょうか。

私もそんな思いと、地震などの震災のことを考えて備え付けの壁面収納を採用しました。

しかし、せっかく自由設計で吹き抜けダイニングに作った壁面収納なのに、設計の熟慮があまく後悔が残ることになりました。

この記事では、吹き抜けに壁面収納を備え付けで設置して失敗した体験から学んだ、これから取り入れたい便利アイデアをまとめています。

もくじ

壁面収納の後悔したポイントは?

現在の壁面収納

自宅にはや参考書や本、契約書や説明書などの書類がたくさんあります。

そんな書類をまとめて収納できて便利なのが、壁一面を本棚のようにした壁面収納です。

収納する書類の大きさなどを含め、壁面収納のデザイン何度も考えたましたが、使ってみると失敗したなと後悔するポイントがいくつかでできました。

壁面収納の後悔ポイント①:広いデスクスペースを作らなかった

壁面収納の小さなデスクスペース
稼働棚の一部をデスク代わりに使用中

壁面収納にデスク機能をつけて、子供の勉強スペースやパソコンスペースとして活用できるようにしなかったことを後悔しています。

デスク機能を付ける利点

・子供の勉強スペースになる
・パソコンスペースになる
・読書スペースになる
・料理を作る時に書籍を広げられる

ちょっとした子供用のデスクスペースも幅が狭いのと、椅子ではなく座椅子に座って使うような仕様にしてしまったので、とても使いづらいです。

キッズデスクスペース
キッズデスクスペース

現在、子供はダイニングテーブルで勉強をしていて、食事などの時は勉強道具一式を全部片づけなくてはいけないのでとても効率が悪いです。

消しカスなどもテーブルに残ることがあるので片付けも面倒です。

子供が勉強している時に一緒に横で仕事をしたりしたかったので、広いデスクスペースは付けるべきでした。

リビングで一緒に勉強すると学力向上にも良いっていいますよね!

壁面収納の後悔ポイント②:収納棚のサイズを熟慮していなかった

収納棚のサイズの熟慮が足りずケースを選びづらい
たまたま納まった無印のケース

壁面収納には電池やメモ帳や文房具など細々とした物を収納するための引き出しケースを入れたかったです。

しかし、どこのメーカーのどのサイズの収納ケースを購入して使うのか決めていませんでした

結果、無印のケースがたまたま納まったので良かったですが、このスペースにしか入らないので数を増やせないですし、場所も変えられません。

壁面収納にどんなもので、サイズはいくつなのか、どのように収納したいかをもっとしっかりと考えるべきでした。

壁面収納のサイズを考える時に考慮すると良いこと

・本、書類、文具など何を収納するのか
・収納ケースを利用する場合はどこの商品でサイズはいくつのものなのか

☆無印、IKEA、カインズ、ニトリなど
・手が届く高さはどの位置までか
・奥行きはどうするか

全部書き出して、自分でイラストにして視覚化するといいですよ!

壁面収納の後悔ポイント③扉を付けなかった

壁面収納のほこりが溜まる問題
コンセント周りに溜まったホコリ

整理整頓しやすいようにと扉なし収納にしたのは完璧に失敗でした。

扉が無いことで、何がどこに収納されているのか探しやすいのですが、正直なところ壁面収納にしまうものってそれほど頻繁に出し入れしません。

それよりも、とにかくホコリが溜まることが掃除の手間と、衛生的にも良くなかったと感じています。

また、ディスプレイ用の棚ではなく、書類や子供の本など色やサイズの異なる物を収納しているので統一感がありません。

扉があれば見た目もきれいですし、掃除の手間も減らせてとても使いやすかったと後悔しています。

壁面収納の失敗体験から学んだ取り入れたい便利アイデア

理想的な壁面収納のデザイン
理想的な壁面収納

上の画像が私の理想的な壁面収納のデザインです。

現在の壁面収納の後悔した3点から学んだ取り入れたい便利アイデアをいくつかご紹介します。

取り入れたいアイデア①:一枚の天板のように長くて広いデスクスペース

2・3人が椅子を並べて使えるように、横長の広いデスクスペースを作る。

子供と並んでお絵かきや勉強や読書もできますし、パソコンスペースとして調べ物や記事の執筆などができてとても便利です。

この『しっかりとした長くて広いデスクスペース』を基準に、教科書や書籍、書類やプリンターの収納のスペースを決めていくと多目的でありながら簡潔にまとまった壁面収納が作れます。

取り入れたいアイデア②:見栄えとホコリ除けに扉を付ける

手が届く位置や出し入れが頻繁な収納スペース以外、特に上段は扉を付けることでホコリ除けになります。

整理整頓が得意で、規則正しく収納できる自信がなければ絶対に扉を付けた方がきれいにまとまり、見た目の統一感を出せます。

扉を開けるワンアクションくらいあっても整理整頓の邪魔にはならないので積極的に取り入れることをお勧めします。

取り入れたいアイデア③:細かいものを収納するケーススペースを作る

文房具や電池、メモ帳など家庭の細々とした物をしまうにはやはり引き出しタイプの収納ケースが便利です。

無印やIKEA、カインズにニトリなどいろんなメーカーが収納ケースを出していますが、微妙にサイズが異なるので、使いたいメーカーのサイズや個数などしまうものに合わせて事前にしっかりと考えることをおすすめします。

取り入れたいアイデア④:プリンター台はスライダー式にする

プリンター台はスライダー式
スライダー式プリンター台

プリンターはスライダー式の台にのせることで省スペースで収納できて便利です。

取り入れたいアイデア⑤:コンセントを付ける

壁面収納のコンセント
コンセント設置

壁面収納にはパソコンやタブレットや携帯の充電用、Wi-FiのモデムやCDプレーヤー用のコンセントが8~10個はあると便利です。

最近では小学生もタブレット端末を利用した授業もありますし、自宅でもパソコン操作に慣れるためにすぐに使えるようにしておくと勉強もはかどります!

私の家では4つありますが、足りないのでタコ足配線になってしまっています。

取り入れたいアイデア⑥:デスクスペースの壁はホワイトボードにする

ホワイトボードはメッセージを残したり、学校の大切な書類を貼っておけるので便利です。

共有のデスクスペースにホワイトボードを設けることで、情報を共有しやすいです。

私の自宅には別の壁面にホワイトボードを取り付けていますが、壁面収納にデスクスペースがあればそこに設けたかったです。

まとめ

この記事では、壁面収納の後悔ポイント3選!失敗体験から学ぶ取り入れたい便利アイデアについてまとめてお伝えしました。

以下に後悔ポイントと便利アイデアを一覧にしました。

後悔した3点
①広いデスクスペースを作らなかった
②収納棚のサイズを熟慮していなかった
③扉を付けなかった

取り入れたい便利アイデア
①広いデスクスペースを付ける
②扉を付ける
③引き出しを設置できる収納棚のサイズにする
④プリンター台はスライダー式にする
⑤コンセントを6~8個は付ける

⑥デスクスペースの壁はホワイトボードにする

備え付けの壁面収納は便利な一方、一度作ってしまうと取り換えや変更が難しいので、設置する前に『収納したいもの、収納したい方法』を書き出して、頭で考えるだけでなく自分でスケッチしてみることが成功へのカギです。

私のように後悔しないようにたくさんイメージして素敵な壁面収納を作ってください。

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この記事を書いた人

こんにちはしろねこです。
焼肉きんぐの階級は警視です!
食べることや新商品が大好きでグルメ情報やトレンドを探すのが日課になっています!
気になって調べた情報は「みんなで共有」したいからブログをはじめました!
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詳しくわかりやすい記事を心がけています。

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